Bright 英語教育

【日本発⇒世界で活躍する人材】を目指して、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

受験には時計を持っていけ!

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こんばんは。

新型コロナの影響で、先ほど公立小中高の臨時休業の要請が出されました。

ただでさえ入試だ、学年末処理だでバタバタしている時期なのに、行事の変更・見直しなどでさらなる混乱が免れません、、、が、文句言っていても仕方ないですね、頑張って乗り切りましょう!感染がこれ以上拡大しないことを願っています。

 

さて、そんな慌ただしい中ですが、明日が公立高校の入試になります。

それに合わせて、高校では今日の午後に会場設営をしました。

私にとっては初めての高校入試に向けた会場設営なので、チェックリストを入念に確認していくと、、、

 

「教室の時計を外す」

 

んん??なぜ教室にある時計をわざわざ外すのか、、、。

 

中学校から来た私は正直分かりませんでした。

そこで、職員室で周りの先生に聞いてみると、

 

「それは、文句を生まないためだよ。チャイムの音と時計がぴったり合うわけじゃないからね。時計だとあと20秒残っていたのに!!なんて文句を生まないため。」

 

なるほどー。

確かに時間を平等にするためには、チャイムで始めてチャイムで終わるのが間違いないし、時計があることによってトラブルが起きるリスクがあるのかー。

 

 

私「そうなんですね、、、時計忘れちゃった子はちょっとかわいそうですね、、、。」

 

年配教師「それはその生徒の責任でしょ。そこまでこっちが心配する必要ないよ。かわいそうって思うのは過保護なんじゃない?」

 

私「(おぅ、、、)」

 

なんだか中学と高校のスタンスの差をもろに感じました。

 

正直、中学校側では時計を持っていけって、あまり強調して伝えてはいないのではないでしょうか?受験票、シャーペン、コンパスなどの「必ず携行するもの」に時計は入ってなく、「携行しても良いもの」の扱いです。持っていく生徒がほとんどかもしれませんが、ひょっとしたら、教室なんだから時計はあるだろう、と油断して持っていかなかったり、普段付けていないものだからうっかり忘れてしまうという子もいるかもしれません。

 

実際試験中に時計がなかったら、時間配分が分からなくなり、パニックになる子もいるかもしれません。

中学生はその日に向けて長い間準備してきたのに、「時計の有無」によって全力が出し切れない、なんてことはやっぱりかわいそうです。

 

時計を教室に付けろ、ということが言いたいのではなく、

「高校は時計外しますから、自分で準備してくださいね」

ということを、どこかで知らせておくべきなんじゃないかなと思います。

そうすれば「かわいそうな子」を減らせるし、それで自分が時計を持ってきていないのであれば、それは自己責任でいいと思います。

 

 

 

我が子のつもりでハラハラドキドキしている中学校側と、平等性のみを重んじて完全ドライな高校側。

当然と言えば当然なのかもしれませんが、何だか大きな温度差を感じました、、、。

 

 

受験生に声を大にして言いたい!!!

「高校は基本時計を外すぞ!!自分でしっかり時計持っていけ!!」

がんばれ!受験生!!