最近はお家の中で、ああ、留学最高だったなあ、留学まで大変だったなあ、と振り返ることが多いです。
私は(まだ)成功者でも何でもないですけど、
題名が題名ですし、今日はとりあえず思ったことを書き綴ってみたいと思います。
「何が起こるかは自分で決めることは出来ないけれど、どう対応するかは100%自分で決めることが出来る。」
この言葉、すごくお気に入りで肝に銘じています。
生きていく上で色んな選択肢、チャンスが訪れるけれども、「やる」か「やらないか」は100%自分が決められる。
自分自身を振り返ってみると、結構重要な所で「やる」ことを選択してこれたのかなあと自負しています。
それぞれの選択の延長線上に現在の自分がいるような気がします。
中2でホームステイの話が学校に来て、「やってみる」と決めた。
中2でオーストラリアのホームステイに行ったから、高2でもホームステイに行った。
2回ホームステイに行って海外が大好きになったから、国際系の学部に進学した。
国際系の学部に進学したから、海外志向の高い友達がいっぱいできた。
その友達に影響を受けて留学したくなったから、イギリスの語学学校に行った。
イギリスの語学学校に行ったから、イギリスが大好きになった。
イギリスが大好きになったから、いつかまた戻ってきてやると誓った。
そう誓ったから、教員になってからイギリスの大学院を目指した、、、。
そう考えると、最初中2にホームステイに申し込んでいなかったら、現在の自分はきっといない、、、。
「やる」か「やらない」か、自分のためになる!と考えたらやってみる!
それがひょっとしたら、人生を豊かにしていく上で一番重要なことなのでは!?
とさえ思えます。
「とりあえず、やってみる」ことの意味を自分なりに紐解いてみます!
やると決めたら案外なんとかなるもんだ
やると本気で決めたら、案外何とかなるもんだと痛感しました。
自分がイギリスの大学院に行く、なんて教員になった時には想像すらしていませんでしたが、自分はどうしたいんだろう、、、と一時期考え明け暮れ、色々情報収集をして、大学院に行きたい!と決心してからは、とことんやれるところまでやる!と突っ走りました。
もちろん、英語力を伸ばすこと、休職の申請をすること、お金の管理をすることなど、大変なことは沢山ありましたが、何も一人で悩む必要はなく、サポーターは周りにたくさんいました。
先輩の話を聞いたり、校長先生に相談したり、留学エージェントに相談したり、色々な所でヒントを貰えました。「やる」と公言すれば、周りの同僚が応援してくれ、それゆえに自分を奮い立たせることも出来ます。
そんな周りの理解やサポートがあってこそですが、
やると決めたら案外なんとかなるもんだ!!と今では思えています。
やった先に見えることがある
なんだか使いまわされている表現ですけど、やってみて、結果がどうだったにせよ、そこで見えてくることはあります。
たとえうまくいかなったとしても、なんでうまくいかなかったのかを分析して、再度チャレンジする。再度チャレンジした結果、やっぱりなんとかなるに繋がるということもあるかと思います。
うまくいったのならば、その先に見えてくる景色があります。
中学から高校に異動希望を出すなんていう選択肢は、留学を終えて、中学より高度な英語教育を行いたいなあと考えなければ見えてこなかったものです。
やるかどうか悩んで、やってみた結果、さらにそこから選択肢は広がっていくものなのかなあと思っています。
やる気のあるやつの元に、面白い話が舞い込んでくる
これもまた面白い相乗効果で、やる気のある人のことを案外周りは見ているし、それなりの評価をしてくれています。
「あいつ、何かとやる気あるから、この案件やらせてみるか」といったような新たな提案を受ける機会が増えるように思います。
私の場合は留学を終えた後は、留学をお手伝いする業務をもらったり、大学との共同研究に誘われたりしました。
そこでまた「やる」ことを選択していけば、さらに今後選択肢が増える、と好循環していくように思います。
偉そうに述べてしまいましたが、まだ自分は何者でもないので、私も自分のためになると感じたら迷わず「やる」ことを貫いていきたいなあと思います。
生徒のお悩み相談にも「やってみたいんでしょ?とりあえず思いっきりやってみたら?」を基本スタンスにしていきたいなあと思います。
「できると決断しなさい、方法などは後から見つければいいのだ」リンカーン
「実際に見ないと分からない。見ようとしなければ始まらない。」ガリレオ
「できると思えばできる。できないと思えばできない。これはゆるぎない絶対的な法則だ」 ピカソ
偉人の言葉は胸に響きます、、。
今は昔に比べたらやろうと思えばなんだって出来る時代になってきているんだし、やりたいことはやってみたもん勝ち!!さて、留学を終えて、次は何をしようかな、、、。