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【人生を変え得る一冊】岡本太郎 自分の中に毒を持て

2020年5月2日

 

こんにちは、タカヒロです。

緊急事態宣言の延長が発表されそうで、また気落ちしてしまいますが、少しでも前を向いてやれることをやろう!

ということで、私の【人生を変えた】と言っても過言ではない、とっておきの一冊を紹介したいと思います。

それがこちら。どどん。

 

岡本太郎の「自分の中に毒を持て」です。

最近また再注目されていて本屋さんでも大々的に置かれていたりするので、もう読んだ!という方もいるかもしれませんね。

私は4年前くらい、留学に行こうかどうしようか悩んでいた時期にこの本と出会い、ぐにゃぐにゃしていた思考回路がビュー――ンと前に向かって真っすぐ伸びたことを今でも覚えています。

私にとっては本当に衝撃的な一冊でした。

生きがいとは何なのか」を改めて考えさせられました。

特に思い入れのある文を紹介します!

【人生を変え得る一冊】岡本太郎 自分の中に毒を持て

①「人間にとっての成功とは、自分の夢に向かってどれだけ挑んだか、努力したかだ。」

日本にいると、どこか「長いものには巻かれろ」という考えが常識となっていて、学校にしても会社にしても、組織に入るとオリジナリティを持つことが中々許されない。

国全体が閉ざされた社会・村のようになっている。そのような中で、社会人はただまめに働いて質よりも量で自分の働きを価値づけようとしているし、学生たちはテストで高得点を目指すような形式的な勉強さえしていればいい。

そんな風潮の中では、「自分の夢」というものが度外視されるように感じてしまいがちになるが、それは違う。岡本太郎はそんな社会の枠からははみ出て、自分のやりたいことをやっていけ、と強く背中を押してくれます。

「ああ、そうだよな。教員になったから留学はもう無理、、。とか勝手に決めつけていたけど、自分のやりたいこと、やらなかったら後悔することは「教員での留学」だし、未だ誰もやってないんなら、自分で道切り拓いて先駆者的になればいいや。」

自分で書いてても、ものすごく美談に聞こえますが笑、でも、出だしの想いはそんな感じです。

結果、学校辞めずに海外大学院に行ったのは、私の都道府県では初の事例となりました。

 

②「人生には、世渡りとほんとうに生きぬく道と二つある。」

岡本太郎は言います、しかし、実際はほとんどの人がこの処世的なスジしか考えない。人生には整然としたルートがあって、そのルートには直通大型バスが定期的に走っている。ほとんどの人はそのバスに乗ることで人生安泰と考える。

でもそれで良いのか。世間が作ったルートに乗るっていうのはチャッカリ画一的で、夢がないじゃないか。

ほんとうに生きるとは、自分自身を崖から突き落とし、自分自身と闘って運命を切り拓いていくことではないのか。

じーーーんと染みました。

確かに、留学を考え出した時、20代後半に差し掛かっていたので、結婚し出す友達が結構いました。結婚式に参加して幸せそうでいいなあ!と感じました。子供が生まれる。家を買う。どれも素晴らしいことだし、本人たちが幸せであれば何も問題はない。

ただ、じゃあそれは今自分がしたいことなのだろうか。

幸せと引き換えに35年ローンを組んで今の仕事から逃れられなくなるということが自分にはできるのか。

私は何としても留学に行って、ほんとうに生きる経験をしてきてやる、と周りの流れとは反対の道を選びました。

 

③「ハイウェーをばく進しながら、その画一的、いわばスマートな身軽さを身に付けながらも、しかし同時に、ジャングルの中を押し分けていくある冒険。不如意。希望。失意とファイト。その孤独の戦いともいうべきロマンティスムを、意志的に自分に課すのだ。その対局的な相互作用に、身体全体をぶつけてこそ生きがいだ。」

ちょっと長い引用ですが、もうこれに集約されています。

教員としてとりあえず働きながらも、留学に行くチャンスはちゃっかり狙って、そのタイミングが来たら迷わず飛び込む。王道の道から逸れるスリルと期待。

結局留学が終わってみると、王道の道を走っていたら絶対に出会わなかった景色を見ることが出来ています。

今後もこうやって道から逸れる冒険心を持ってワクワクしながら生きられたら、自分にとっては本当の生きがいになってくるのかなあと思います。

幸せってなんだ、とか、生きがいってなんだ、とか、結局は人によって違うし、絶対的にこれ!ってものはないんだと思います。

ただ私にとってはそれらを考える上で、岡本太郎のスピリッツが強烈的な刺激を与えてくれました。

何かやろうかなと悩んでいる人は是非読んでみて下さい!

ちなみに三冊シリーズになっています。

どれも良いです。とても前向きになれます。とてもおすすめです!





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