LIFE 教員の働き方

【アラサー向け】教員を辞める前に確認すべきチェックリスト5

こんにちは、タカヒロです。

 

(アラサー教員)教員辞めたいなあ…。でも後悔はしたくない。辞める前に何を考えておくべきだろう…。

 

今回はそんな疑問にお答えします。

実際に辞めてしまって後悔しないかは心配ですよね。

このブログを書いているのはちょうど夏休みに入るタイミングですが、僕は1年前の夏中ずっと「教員を辞めるかどうか」を考えて過ごしていました。

 

結局、辞める決断をして3月末で退職し、新たな一歩を踏み出しました。今ちょうど30歳です。

 

辞めるのは至ってシンプルです。10月頃までに校長先生に退職する意向を伝えて、4月からの収入源を確保する。これだけです。

 

しかし、辞める決断をする前には一回立ち止まってよく考える時間が必要ですよね。

この記事では、自分の実体験を踏まえて、「教員を辞める前に確認すべきチェックリスト5」をお伝えしたいと思います。

 

退職を検討する上での参考になれば幸いです!

 

【アラサー向け】教員を辞める前に確認すべきチェックリスト5

 

教員を辞める前に確認すべきチェックリストは以下の5つになります。

 

チェックリスト

  • 辞めたい理由は明確か
  • 次にやりたいことは明確か
  • 10年後に何をしていたいか
  • いくらの収入があれば生活できるか
  • 自分の市場価値を調べたか

 

後悔しない選択をするために確認していきましょう!

順番に説明していきます!

 

辞めたい理由は明確か

 

まずは「教員を辞めたい…」と思う理由を紙に書き出してみましょう。

 

辞めたい理由は

・忙しすぎる

・部活をやりたくない

・児童生徒の面倒を見るのが嫌になった

・保護者対応がつらい

・報酬が見合わない

 

など書き出すと色々と出てくるかもしれませんが、

それらのことは「一時的なことなのか」、「ずっと続くことなのか」を考えてみましょう。

 

もし「教育に時間をかけるのは構わないが、部活だけが嫌だ!」ということであれば、部活の変更をお願いして辞めずに済むかもしれません。

「保護者対応がつらい」のであれば、担任をはずれるという手段もあります。

 

その一方で、

「働いている時間に対しての報酬が見合わない」「学校の組織から抜け出してみたい」といった理由であれば、数年で状況が大きく変わる可能性は極めて低いので、転職を検討するべきです。

 

辞めたい理由を書き出してみて、その理由が「一時的なこと」なのかどうかを確認してみましょう。

 

次にやりたいことは明確か

 

退職するとしたら、次の4月からどんなことをしたいのか、「やりたいこと」を明確にしましょう。

 

・どんなことを仕事にしたいのか

・どんな働き方がしたいのか

 

をよく考えてみましょう。

 

このご時世に教員をやっている時点で、すでに「強い意志を持った人」です。

30歳前後でも、正直いくらでもやり直しが効くと思います。

だからこそ、一度自分の理想の働き方をじっくり考えてみましょう。

 

僕の場合は、留学したことが大きなきっかけとなって、「英語教育に一点集中したい」という想いが強くなっていきました。

どうしても現場の教員では時間的な拘束が長くなります。

それに加えて、おそらく年数を重ねるごとに業務が増えて、本当に自分がやりたい「英語教育」にさける時間がどんどん減るのだろうな…。

と推測ができたので、思い切って退職する方へ舵を切りました。

 

30歳を迎えて、「教員を辞めてやりたいことに注力しよう」「自分なりの働き方を開拓していこう」という葛藤を書いたのが、教員の働き方4.0へ向けてという記事です。興味のある方は見てみて下さい。

 

10年後に何をしていたいか

 

10年後に世界がどうなっているのかは誰にも分かりません。

しかし教員という組織においては、今の自分より10歳くらい上の年齢層を見れば、教員として働き続けた先の姿は想像できます。

 

・教頭⇒校長への道を進んで行くのか

・教育委員会など行政の道へ行くのか

・現場で教員を続けるのか

 

日本人学校へ行くなどといった道もありますが、基本は上の3つのうちどれかになりますね。

自分の10年後になっていたい姿が、その3つのどれかに当てはまるのかを考えてみましょう。

 

その上で

「この3つには当てはまらない…」

「教員以外の生き方を知らないのはもったいない…」

と感じるのであれば、転職へ舵を切ることをおすすめします。

 

年を重ねるごとに、辞めることは難しくなっていくと思います。

職場での立場が変わったり、家庭を持ったりと状況が変わっていくうちに、転職への労力をかけづらくなっていくからです。

ある意味、一通り教員として働くことの実態がつかめた30歳前後が、転職に踏み切るベストなタイミングなのかもしれません。

 

いくらの収入があれば生活できるか

 

辞めたいけれど辞められない主な理由は「安定した収入を失うのが怖い」ということだと思います。

そこで、自分は最低限いくらの収入があれば生活していけるのかを把握しておきましょう。

 

教員の20代ラストでの手取りは「約25万」です。

しかしそれは「所得税、住民税、厚生年金、健康保険料」等が引かれた金額です。

その金額を業務と照らし合わせて「多い」と感じるか「少ない」と感じるかは人それぞれですが、

意外と生活に困らない額はもらえています。

 

今の自分に必要な最低限の収入を把握して、今もらえている金額とのギャップを知ることで、転職が可能かどうかが分かりますよね。

 

ちなみに僕は「非常勤講師」になり、高校と大学で計15コマを担当して、額面20万円程度です。

そこから税金関係が引かれるので、手取りでは15万円程度になります。

そこにWeb関係のお仕事が少し加わって、何とか生活しています。

使える時間は圧倒的に増えたし、やりたくない仕事は一切やっていないので幸せです。

しかし正直収入は今最低限なので、これからガンガン増やしていきたいです。

 

教員を辞めて、非常勤講師になろうかなと考えている方は、収入に関して慎重に調査した方が良いです。

非常勤講師に興味のある方は正規教員から非常勤講師になって感じたこと【非常勤の実態を解説】をご覧になって下さい。

 

自分の市場価値を調べたか

 

そして、少し客観的になって「自分の市場価値」がどれくらいなのかを調べてみましょう。

 

・自分が今持っているスキルや資格がどう生きるのか

・自分の経験を活かせる職は何があるのか

・どんなポジションへの転職が可能なのか

 

といったことを調べてみましょう。

 

転職する上で、自分の市場価値を知ることは欠かせません。

 

僕の場合は

・中高教員の経験8年

・イギリス大学院でのMA TESOL

・英検一級

というちょっとした武器を手に入れた上で転職活動を少しして、

「あ、英語講師としては食っていくことはできそうだ」という目星が付いたので、退職の決心ができました。

 

市場価値を図る上では、以下のようなサービスの利用が便利です。

 

・転職honeは20~30代の転職サポートに特化したサービスです。有料でマンツーマン指導。

・DUDAは大手転職サイトで、無料で転職支援をしてくれます。サイトに転職ノウハウのコンテンツが詰まっています。

 

この辺りに登録・相談をして自分の市場価値を測り、具体的な転職先をイメージしていきましょう。

どちらも登録をすると無料相談をしてくれますよ。

 

まとめ

 

まとめると、「教員を辞めたい…」と思ったら、

・辞めたい理由が何なのかを書き出す

・やりたいことを明確にする

・10年後に何をしていたいか考えてみる

・いくらの収入で生活できるかを調べる

・自分の市場価値を調べてみる

 

ということをやってみましょう。その上で、辞めるか続けるかを検討していきましょう!

 

何が起こるのかは誰にも分かりませんが、その世界でどう生きていくか、これからどうしていくかは100%自分で決められます。

どうせ生きるなら、後悔ゼロで生き抜きたいですよね。

辞めずに教員の権利を生かしたまま海外へ出ることもありです。

詳しくは【教員を辞めたい…】悩んだら思い切って海外へ行こう!の話をご覧ください。

 

世の中やってみないと分からないことだらけです。何よりも自分の意思を大事にしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

記事内で紹介したサービスへのリンクです。

 

スポンサーリンク

-LIFE, 教員の働き方

© 2021 TAKA blog