学級経営

【中学校の新任教師向け】上手に学級経営するために大切なこと5選

2020年12月26日

こんにちは、タカヒロです。

 

(新任教師)クラスの担任を持つのが怖い…。どのように学級経営していけばいいのか分からない…。

 

新任教師は誰もが抱える悩みですよね。最近では赴任直後から担任を持つケースも少なくありません。

学級経営が上手くいかず、生徒との関係がうまく築けないことは大きなストレスとなってしまいます。

 

そこでこの記事では、中学の新任教師が上手に学級経営していくために知っておきたいことを5つ紹介していきます。

 

私もこれまで6年間の担任をしてきて、多くのことに悩みもがいてきました。

 

その中で気付いた生徒との関わり方で大切なことを、これからクラスを受け持つ新任の先生方へお伝え出来たら幸いです。

それではどうぞ!

 

【中学校の新任教師向け】上手に学級経営するために大切なこと5選

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新任教師が上手に学級経営するために大切にしたいことは、以下の5点になります。

 

生徒が主人公であり、主体であるということ

生徒を意欲的にするためには、教師が意欲的であること

生徒一人一人の良い所を見つけること

生徒のことを決めつけたり、知った気にならないこと

「新任だからこそできること」を一生懸命やること

 

順番に見ていきましょう!

 

①生徒が主人公であり、主体であるということ

 

新任の先生が熱心に生徒に向き合うことは欠かせないことです。

しかし、先生が前面に出過ぎてしまい「生徒が主人公、主体であること」を忘れてしまわないよう注意しましょう。

 

例えば合唱祭に向けた練習。

教師が指示する場面も必要ですが、それぞれのパートリーダー、指揮者、伴奏者がクラスの中心となって活躍するチャンスになります。

勉強面ではあまり目立たない生徒がパートリーダーとなって積極的に声を出したり、普段は大人しい女子生徒が、ピアノ伴奏者としてクラスの合唱を良くするために適切な指摘をしたりします。

 

教師はそうしたチャンスをサポートする側に回ればOKです。

 

先生が張り切って目立ってしまうのではなく、「その行事で中心になる生徒にどんどん役割を振って、それをサポートしていく」というスタンスが大切です。

 

そのような姿勢を通していけば、徐々に担任がいなくても自分たちでやっていけるクラスに成長していきます。

 

担任がいる前ではしっかりやるけれど、いなくなったしっかりやらない、というクラスにしないためにも「生徒が主人公、主体である」ということを念頭に置きましょう。

 

 

②生徒を意欲的にするためには、教師が意欲的であること

 

生徒を意欲的にするための一番の方法は、教師が意欲的な姿勢を生徒に見せることです。

 

例えば、掃除の時間。

「なんで掃除しないんだ!しっかりやりなさい!」

と叱って掃除を見張る姿勢をとるより、

「先生がこっち側やるから、○○君そっち半分やって。」

と声を掛けて一緒に掃除した方が、100倍効果があります。

 

そうした声掛けを嫌がる生徒は見たことがありませんし、掃除した後に「すごい綺麗になったね!ご苦労様!」と声を掛ければ、やんちゃな生徒でもまんざらでもない表情をします。

 

一緒にやって見届けるから、評価もしやすいし生徒にも伝わりやすいです。

 

新任のころは特に、何でも生徒と一緒にやるという姿勢はとても大切です。

 

 

③生徒一人一人の良い所を見つけること

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「生徒一人一人の良い所を見つけること」もとても大切です。

 

クラスはオーケストラのようなものです。

素晴らしいハーモニーを生み出すオーケストラでは、バイオリンはバイオリン、ピアノはピアノ、トランペットはトランペットと、それぞれがそれぞれの良さを出しています。

全員がピアノでも、全員がシンバルでも、全員が指揮者でもだめ。

個性の豊かさがあり、それらが一つにまとまることによって奥深い響きが生み出されます。

 

クラス内では、ほかのメンバーと同じになる必要はなく、さまざまな出会いの中で、自分らしさを大切に成長していけばそれでOKです。

そのために教師は生徒それぞれ良さを見つけて、認めてあげることが大切です。

 

 

④生徒のことを決めつけたり、知った気にならないこと

 

生徒のことを決めつけたり、知った気にならないようにしましょう。

 

残念ながら、職員室ではたまに「○○君は~だから。」「△△さんはほんと~。」といったような生徒を決めつけたり、生徒に関して知った気になったような発言をする先生がいます。

 

しかし、クラスの担任を持って学校生活を共にしていたとしても、その生徒が成長しているプロセスの一部を見ているに過ぎません。

生徒が幼少期にどのように育ったのかを知っているわけではないし、学校以外でどのような生活をしているのかを知っているわけではありません。

 

一番生徒のことをよく見て、一番長い時間を一緒に過ごしているのは生徒の保護者です。

だからこそ、保護者との関係をより良くし、多面的に生徒をサポートしていくことが大切です。

 

教師が知り得ている生徒の情報はごく一部という意識を持ちましょう。

 

 

⑤「新任だからこそできること」を一生懸命やること

 

教師の年齢によって出来ることは違ってきます。よく学年団は家族構成と似ていると言われます。

学年の中にはベテランで威厳のあるお父さんキャラのような先生や、厳しくも優しいお母さんキャラのような先生がいて、それぞれの役割があります。

 

新任の先生は、気軽に相談できるお兄ちゃん、お姉ちゃんキャラになればOKです。

休み時間に一緒に遊んだり、放課後に流行っているものの話をしたりすることは、若手の先生だからこそ出来ることです。

 

変に「威厳があるように接しなきゃ!」と背伸びしてしまうと、生徒と信頼関係を築きづらくなります。

自分に与えられている役割を理解して、「新任だからできること」に力を注いでいきましょう。

 

学級経営で自分も大きく成長できる

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この記事では、新任教師が上手に学級経営するために大切なことを5つ紹介しました。

 

①生徒が主人公であり、主体であるということ

②生徒を意欲的にするためには、教師が意欲的であること

③生徒一人一人の良い所を見つけること

④生徒のことを決めつけたり、知った気にならないこと

⑤「新任だからこそできること」を一生懸命やること

 

これらを意識して生徒と接していくと、学級経営しやすくなっていくはずです!

 

分からないことだらけの中で学級経営をしていく新任時代は本当に大変です。

しかし、そうして生徒と向き合い、生徒の成長を見守る中で、教師自身も成長していけます。

共に生徒に信頼される教師を目指して頑張っていきましょう!

こちらの記事では、「読んでおくと生徒指導に役立つ本」をまとめて紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

>>【厳選】若手教員が読んでおくべきおすすめ本7選

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!

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