こんにちは、タカヒロです。
2025年11月、生徒を連れてラオスへスタディツアーに行ってきました。
「ラオスってどこだ…?」
と思っていたほど、事前知識がありませんでしたが、実際に訪れると想像をはるかに上回る素晴らしい国でした。
この記事ではアジアの秘境都市、ルアンパバーンでするべきことを5つご紹介していきます。
この記事の内容
ラオス ルアンパバーンでするべきこと5選
それではどうぞ!
Contents
ルアンパバーンの基本情報

ルアンパバーンは街全体が1995年に世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れる歴史都市です。
ラオスの仏教寺院とフランス植民地時代の建築様式が見事に融合した景観が特徴です。
景観を保つために建物の規制がされており、少し京都に似たところがあります。
街全体の見どころはコンパクトにまとまっており、急ぎ足であれば1日で主要箇所は回ることができます。
また、街中で見つけることができるトゥクトゥクを利用すれば、さらに効率よく回ることができます。

ルアンパバーンでやるべきこと5選
①:托鉢を経験する

托鉢とは、僧侶が修行のために鉢を持って食料や金銭を受けて回る行為です。
ルアンパバーンでは毎朝5時半~6時半ごろに行われ、観光の目玉となっています。
オレンジの袈裟を身にまとい、一列になって歩く姿は日本では見られない光景です。
僧侶へ渡す用のお菓子やもち米が購入できるため、托鉢を経験することができます。
托鉢を経験したら、そのまま朝一を見学することがおすすめです。

王宮博物館のすぐ近くに開かれており、朝一でしか見られない食材も数多く並びます。
現地での生活を垣間見ることができます。
また、日本では見られないものが売っているかもしれません。

②:ラオス料理を食べ尽くす
ラオスはもち米や米粉麵を使った料理が主流であり、日本人の口によく合います。
中ではこれは食べておきたい!という料理をいくつかご紹介します。
カオ・ニャオ

ラオスの主食であるもち米です。
竹で編んだおひつに入って提供され、素手で軽く握って食べます。
カオ・ソーイ

辛みそを乗せた担々麺のような麺料理です。
米粉麵のためとても食べやすく、ベトナムのフォーに少し中華的なエッセンスが加わった料理です。
お好みでハーブやパクチーをちぎって乗せて食べます。
カイ・ペーン

ルアンパバーン名物の川海苔です。
軽く揚げた後にゴマがまぶしてあり、とても香ばしいです。
ビアラオの最高のおつまみになります。
③:日没時にプーシーの丘に登る

国立博物館の向かい側に入り口があり、328段の階段を登ると絶景が待っています。
ルアンパバーンの街並みを一望することができ、メコン川と共に何百年と変わらない風景を目の当たりにすることができます。
「アジアの秘境に来た…!」と実感できるワンシーンです。
日没時に登るとロマンティックさが加わり、多くの観光客やカップルでにぎわっています。

④:ナイトマーケットで買い物をする

夕暮れのプーシーの丘を降りると、そこにはナイトマーケットが開かれています。
およそ300mに渡り様々なショップが軒を連ね、こちらも観光客で賑わっています。

朝市と比べると、より観光客向けになっており、可愛い刺繡のポーチや幸せの象徴である象をモチーフにした置物など、ラオスならではのお土産が購入できます。
値段交渉は2割引で提案して1割引きしてくれるくらいの緩さです。
ベトナムのように最初に高値を示され、なんだかんだ半値近くまで値切れるようなことはあまりないかと思います。

⑤:オシャレレストランでフレンチを食べる

フランス植民地であったため、フレンチレストランが数多くあります。
そしてラオス物価のため、現地にとっては結構高級であるもののが、日本円換算すると格安で本格フレンチを食べることができます。

フレンチに限らず、ベトナムのバインミーのようなパンもとても美味しいです。
王宮博物館前の通りやメコン川沿いにはおしゃれなカフェが建ち並んでいるため、お気に入りのお店を見つけてみましょう。

メインで250000~350000キープ程(約1800~2500円)なので、ワインを飲んでも5000円くらいで地元の食材を使った高級フレンチを味合うことができます。
次の旅の目的地はルアンパバーン

愛子様の公式訪問で一気に注目を集めたラオス。
その中でも、訪れた多くの観光客を虜にしているのが歴史都市ルアンパバーンです。
今回ご紹介した5点以外にも、王宮博物館、クアンシーの滝、メコン川クルーズなど、他にも魅力がたくさんあります。
ぜひ次の旅行目的地にしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ではまた!