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【将来役立つ】教員志望者におすすめのアルバイトを元教員が解説!

2022年2月11日

こんにちは、タカヒロです。

先日、学校でこんな質問を受けました。

 

高校三年生「来年度から教育学部に進学予定です。春からのアルバイトを考えているのですが、教員を目指す上でやっておいた方が良いアルバイトって何でしょうか…?やっぱり塾とか家庭教師ですか?」

 

そんな疑問にお応えします。

 

社会人生活に活きるアルバイトを選んでいきたいですよね!

教員志望者がまず思いつくのは塾講師や家庭教師かと思います。

確かに塾講師や家庭教師をやるメリットはたくさんあり、一つのおすすめでもあります。

しかし、それが全てではありません。

 

そこでこの記事では教員志望者におすすめのアルバイトを元教員が解説していきます。

 

この記事の内容

・教員志望者におすすめのアルバイトはどんなものか

・元教員がおすすめする教員志望者向けのアルバイト5選

 

筆者の経歴

都内私立大学へ進学

⇒公立中学教諭5年

⇒イギリス大学院留学(MA TESOL)

⇒県立高校教諭2年

⇒退職して私立大学と高校で非常勤講師1年目

 

それでは見ていきましょう!

 

 

教員志望者におすすめのアルバイトはどんなもの?

 

結論から言うと、人間性が磨ければ何でもOK!だと思います。

 

 

確かに、教員志望者に塾講師や家庭教師のアルバイトは大人気です。

教員になった際に役立つ実践的なスキルをたくさん学べるため、おすすめでもあります。

 

僕も大学生中、4年間塾講師をやっていました。

 

しかし、塾講師や家庭教師のアルバイトが全てではありません。

 

多様性がより重要になってきている昨今、教育現場の全員が塾講師を経験した先生だったらつまらないですよね。

 

大学生中に様々なことに熱中して、それぞれのスキルを身に付けた若者が学校の教壇に立つということが生徒の役に立ちます。

 

「何のアルバイトをやるか」より、

アルバイト経験を通して「どんな教員になりたいか」「どんなことを生徒に伝えられるようになりたいか」

といったことを大学生中に模索することの方がよっぽど重要になります。

 

 

そうした点を考慮しながら、アルバイトを考えていきましょう!

 

 

元教員がおすすめする教員志望者向けのアルバイト5選

 

何かしら自分なりに人間性が高めらるのであれば何のアルバイトでも良いと思いますが、

強いて言うならば、「人と関わる割合が多い仕事」を積極的に選びたい所です。

 

「人との関わり方」「コミュニケーション能力」は確実に教員になった際に役立ちます。

 

 

ここからはおすすめのアルバイト5つと、それぞれのメリットを紹介していきます。

 

 

1 塾講師、家庭教師

 

まずは塾講師、家庭教師です。

 

メリット

・生徒の前で話す経験を積める

・生徒がつまずき易いポイントが分かる

・授業の流れを掴むことができる

 

生徒の前で話す経験を積める

授業を通して、生徒の前で話す経験を積むことができます。

大学生まではあまり人前で話す経験は多く積めないかもしれません。

 

しかしいざ教員になると、4月から待ったなしに授業が始まります。

50分の授業を自分ひとりでやり遂げていかなくてはなりません。

 

生徒にとっては新任の先生もベテランの先生も「一人の先生」ですから、話す立ち振る舞いがたじたじになってしまうと、生徒から信頼を得ることが遠のいてしまいます。

 

授業の流れを掴むことができる

授業の流れを掴むことができるも大きなメリットです。

教員になりたての頃は、授業をこなしていくだけで精一杯になり、本当に余裕がなくなります。

授業は【導入 → 展開 → まとめ】が基本の構成となりますが、そうした流れの感覚を掴むことができますね。

 

教育学部であれば模擬授業を行うかと思いますが、他の大学生を目の前に15~20分程度の授業をするのと、塾などで働いて実際の生徒を相手にフルタイムの授業をするのとでは大きな差が出ます。

 

生徒がつまずき易いポイントが分かる

また、塾や家庭教師で経験を積んでいくことで、生徒がつまずき易いポイントを理解できるようになります。

「自分が知っていること」と「相手に教えること」は別のスキルです。

まず相手がつまずき易いポイントを理解することが、分かりやすい授業の入り口になっていきます!

 

 

2 結婚式場スタッフ

 

次におすすめなのは結婚式場スタッフです。

 

メリット

・高い接客スキルを学べる

・イベントを作る工程を学べる

 

高い接客スキルを学べる

結婚式場では高い接客スキルを身に付けることができます。

教員にとって、生徒へ伝える「言葉」「態度」「姿勢」は非常に重要です。

生徒は教員のそうした「外に現れる部分」をよく見ています。

 

教員自身がしっかりした「言葉」「態度」「姿勢」を示すことが、落ち着いた学級経営の第一歩になると思います。

 

また保護者対応の際にも、言葉遣いなどがしっかりしていると信頼感を得やすくなりますね!

 

 

イベントを作る工程を学べる

結婚式は多くの人にとって人生最大のイベントの一つです。

新郎新婦は何か月も掛けて準備をして、何百万ものお金を掛けて結婚式を挙げます。

 

そうしたビッグイベントに携わる経験は教員になってからも、行事運営の面で活きてきます。

 

授業で教えることだけが教員の仕事ではなく、修学旅行を始め体育祭、合唱祭など、多くのイベントを企画運営していきます。

 

ベテランの先生と若手がタッグを組んで担当することが多いですが、大きなイベントが作られる工程を経験しておくことで、そうした行事運営の際にスムーズに取り掛かることができます。

 

 

3 介護施設スタッフ

 

次のおすすめが介護施設スタッフです。

 

メリット

・人と関わる上で大切なことを学べる

・様々な人生を垣間見ることができる

 

人と関わる上で大切なことを学べる

「優しさ」「思いやり」といった人と関わる上で大切なものを持っていなければ、介護の仕事は務まりません。

 

僕も教員養成の一環として、介護施設で数日間働かせて頂きましたが、現場のスタッフの方々から暗示的に「人情」について学びました。

 

教員として働く上でも、先に述べたような「言葉」「態度」「姿勢」といった「外に現れる部分」も大切ですが、それと同時に相手を想う「内に秘めた優しさ」も大切です。

 

生徒が学校を巣立った後、教員について思い出に残っていることって、「教科で何を教えてくれたか」よりも「自分を想ってくれた優しさ」だったりしますよね。

 

様々な人生を垣間見ることができる

また介護の仕事では、ご高齢の方と接する機会が増えるため、様々な人生を垣間見ることができます。

 

利用者さんとコミュニケーションを取ることで、その方が辿ってきた人生について聞けるということは、自分の人間としての幅を広げることに繋がります。

 

学校のクラスには40人いれば40通りの家庭環境があります。

一筋縄ではいかない学級経営ですので、大学生中に人生の大先輩の方々から様々なお話を聞けることは、生徒指導する際に何らかのヒントとなって活きてきます。

 

4 個人経営の飲食店員

 

次のおすすめは個人経営の飲食店員です。

 

メリット

・経営の仕組みが理解できる

・気を抜かずに接客する姿勢を学べる

 

経営の仕組みが理解できる

個人経営の飲食店員を経験することで、経営の仕組みを垣間見ることができます。

店長さんと仲良くなり、「今月の売上は~だった」「もっとこの時間帯にお客さんを呼ぶためにはどうすればいいか」などと経営の工夫に参加してみることも面白いですね!

 

今や「個人で稼ぐ」時代となり、会社に縛られない働き方を目指す生徒は今後より一層増えてくるように思います。

 

もはや「良い高校→良い大学に進学する」ことが絶対的ではありません。

 

個人経営のお店で働いた経験があれば、個人経営の大変さや醍醐味を生徒に伝えることができますね。

 

僕はイギリスへ留学中、現地でラーメン屋を営む日本人経営者さんの元で働かせて頂きました。

経営についていろいろと一緒に考えていた時間が、代えがたい経験となりました。

 

そうした経験は飲食チェーン店のアルバイトでは難しいように思います…。

 

気を抜かずに接客する姿勢を学べる

個人飲食店での接客で大変なことは、働いている時間の限り笑顔を絶やさないことだと思います。

 

店員にとっては繰り返し行っている接客でも、お客さんにとってはたった一回の接客です。

チェーン店の場合、お客さんはお店のことをすでに知っている可能性が高いですが、個人経営店の場合、接客がお店を印象付けることも少なくありません。

 

そうした一回たりとも気が抜かずに接客する姿勢や体力は、教員になってからも活きるように思います。

 

教員にとっては何回も繰り返しする授業や指導かもしれませんが、その場にいる生徒にとってはたった一回きりです。

 

その場に全力で取り組む必要があるということは、個人経営店での接客が活きてきます。

 

 

5 スポーツジム等のインストラクター

 

最後はスポーツジム等のインストラクターです。

 

メリット

・相手の課題を見つけて寄り添う経験がつめる

・自分の得意を生かす楽しさが分かる

 

相手の課題を見つけて寄り添う経験がつめる

スポーツジムには、

「もう少しお腹周りをダイエットしたい」「もう少し上半身に筋力を付けたい」

といったように、なんらかの課題を持ってお客さんが通っています。

 

「こういった悩みをお持ちの方には~が有効かな」といったように、個人個人の課題に寄り添いながらサポートする姿勢は教員にも必須です。

 

自分の得意を生かす楽しさが分かる

結局のところ、自分の仕事を楽しめるかどうかは、自分の得意を生かせるかどうかだと思います。

運動経験の豊富な方はインストラクターとして得意を生かすことができます。

 

教員になりたての頃は、あまりの忙しさに教員であることの楽しさを忘れがちになります。

そうした中で、自分が「得意を生かして働いていた楽しさ」を経験していれば、ふとした時に教員として得意を生かしている自分を俯瞰してみることができるかもしれません。

 

大変なことが多い教員ですが、その分得意を生かせるやりがいもあります。そのやりがいを感じ取れるかが大切だったりします。

 

※番外編:リゾートバイト

最後に番外編として、リゾートバイトもおすすめです。

僕が大学生に戻れるなら、リゾートバイトを経験したいです!



こちらのアルファリゾートというサイトでは春夏秋冬、北海道から沖縄まで全国のリゾートホテル・旅館やペンション、ロッジ、テーマパーク、スキー場等のリゾートバイトの求人情報をリアルタイムで手にすることができます。

 

教員になると、頻繁に旅行に行くことが難しくなります。

大学生中に、アルバイトを兼ねながら様々な所へ出かけられるのは非常に魅力的ですね!

また、こうしたアルバイトを経験すると幅広い人脈を築くこともできそうです。

 

調べて検討してみる価値はあるかと思います!

 

公式ホームページを見る>>>リゾートバイトならアルファリゾート!

 

まとめ:アルバイトを通して人間性を磨こう!

いかがでしたでしょうか。

この記事ではおすすめの教員志望向けアルバイトについてご紹介しました。

学生時代のアルバイトを通して、「人間性を磨くこと」が大切です。

個人的にはこの記事で紹介した5つのアルバイトを経験した方が同じ学年でタッグを組んだら面白いだろうなあと思っています。

 

アルバイトに限らず、旅行したりボランティア活動をしたり、自分なりに様々な経験を積んで、人間として豊かになっていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ではまた!

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