教員の働き方

中学高校教員は大変だけどやりがいがある仕事!体験談をお話します!

2020年9月27日

 

こんにちは、タカヒロです。

教育現場は、いまいち時代の進歩に合わせることが出来ていなく「働き方改革」が一向に進んでいないということは事実です。

「もう教員への社会的な信用はなくなってきている」「教員はブラックだし残業代でないからやりたくない…。」そんな声も多いです。

 

教員のなり手は年々減ってきており、「教員採用試験、今年も最低倍率を更新」なんてニュースを見ると、ほんとに悲しくなります…。

 

しかしそのような時だからこそ、「教員は大変だけどやりがいはあるぞ!」ということを全力でお伝えしたい!

 

この記事では「教員は大変だけどやりがいがあるぞ!」ということを筆者の体験談を元にお伝えします。

 

教員になりたい気持ちはあるけれど、どうしようか悩んでいます…。

 

そんな方々は是非最後までご覧ください。

 

 中学高校教員が「大変だけどやりがいはあるなあ」と感じる時

①毎日が新鮮だなあと実感した時

現在は高2の担任をしていますが、毎日が新鮮です。

学校では様々なことが起きます。

 

例えば先日、私事ながら、誕生日を迎えました。

「どうやら○○先生、今日が誕生日らしい。」

そんな噂が流れます。

 

廊下では元から誕生日を知っていた部活の生徒などが「おめでとうございます!」と声を掛けてくれます。これでも十分すぎるほど嬉しい。

 

そして、帰りのショートホームルーム。

クラスへ向かうと、6名くらいの男子生徒が全力でドアに立ちふさがっています。

 

「先生、まだだめです!!・・・まだ女子生徒が着替えています!!!」

(いや、今日体育ないだろ。あと、他の男子はどこにいるんだよ笑。)

 

とツッコみたい気持ちは抑えて、

「そうか…じゃあまだ駄目だな…」といって一旦職員室に引き返します。

しばらくすると、男子生徒が「もう着替え終わったみたいです!」と呼びに来ました。

 

そして教室に入ると、

「せーのっ!パッピバースデートゥーユー!パッピバースデー・・・」

もうこの時点で感無量です。

 

「みんなほんとにありがとう、、、!英語の音読より1000倍声出てたなあ!」

「ぎゃはははは!!!!!」

 

さらに教卓に目を向けると、生徒の数だけ飲み物が置かれています。

中にはお昼に食べないで取っておいた?サンドウィッチや、保冷材も置いてありました笑。

みんな今日担任に出来ることは何かってことを考えてくれて、行動してくれたわけです。

 

「おい、担任を糖尿病にさせる気かーー!?」

「誰だー、どさくさに紛れて保冷剤で済まそうとしたのは―!?」

「ぎゃはははは!!!!!」

 

教室はプラスの感情で包まれていました。

教員で良かったなあと思える瞬間です。

疲れは全て吹っ飛びました。

教員にとって、誕生日は年を取る日ではないんです。青春の日に若返る日なんです。

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頂いた飲み物、一本一本大切に飲んでいきます。

他にも体育祭、合唱祭、修学旅行などなど、若返ったように生徒と一緒に楽しめる時間がたくさんあります。

起こることは良いことばかりではありませんが、毎日が新鮮で、常に自分も成長できます。

 

 

②様々な生徒の成長を身近に感じられる時

 

生徒の成長を身近に感じられます。

 

これは中学校で勤めていた時のことです。

夜19時ごろ、学級通信を書いていると学校に電話が入りました。

近所のTSUTAYAさんからでした。

「お宅の生徒さんが、万引きしている所を捕まえました。」

「分かりました。すぐに向かいます。」

 

やっていた業務はそっちのけで、すぐに担任と学年主任が現場に向かいます。

警察は今回入らないということだったので、お店での謝罪、その後学校にて本人・保護者と共に「なぜそうしてしまったのか」を考えさせます。

次の日も学校はあるので、その日の出来事は基本その日のうちに指導します。

良くも悪くも、中学校では「学年団で生徒全員を見る」ということがモットーなので、担任、学年主任に任せることなく、残れる先生は残って指導に当たります。

 

「こりゃ学校帰ってきて指導だと21時くらいになるなあ、先生方、牛丼でも買ってきます!」

 

そういって私は近くのすき家に行きました。

 

「すみません、持ち帰りで牛丼8つお願いします。」

 

うつむき加減で注文すると、予想外の返事が。

「あ、せんせー!」

パッと顔をあげると、なんと店員さんは自分が担任をした卒業生でした。

しかも、中学時代はやんちゃで、先生たちにも警察にもお世話になったタイプの。

 

「こんな時間から指導ですか?ご苦労様です。おれみたいなやつが今でもいるんですね笑」

 

その生徒のたくましく成長した姿を見て、一気に朗らかな気持ちになりました。

人は1年、2年あればとてつもなく大きく成長します。

 

中高時代なんて特にです。

そんな成長の過程を身近に感じることが出来るのは、教員の特権です。

 

 

あの時食べた牛丼が一番美味しかった…。

 

 

やってみて、だめだと思ったら辞めれば良い

 

上に二つエピソードを紹介しましたが、それだけではありません。

学校では、クラス、授業、行事、部活、放課後、様々な場面でドラマが生まれます。

そんなドラマにリアルタイムで立ち向かっていくのが教員のやりがいであり、使命です。

 

大変だというのは間違いありません。

貰っている給料と割が合わないと思うことも多いです。

それでも教員が気になるのであれば、一度やってみて、それでもし自分に合わないと思うのであれば辞めればいいと思います。

 

当たり前ですが、

教員にしか分からないドラマは、教員になってみることでしか分かりません。

数年間でも教員として真っ向から生徒達と向き合えば、必ずドラマは起こります。

それらを体験してみてから、判断するということで良いのではないでしょうか?

そこで「辞める」という決断をしても、それは実際にやってみて感じたことから判断したことなので、全然構わないと思います。

 

教員はやりがいのある仕事

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人生100年時代、少しでも「教員やってみたいなあ」という気持ちがあるのであれば、どんな形であっても、一度経験してみることを強くおすすめします。

 

あらゆるものがデジタル化して便利になっていく世の中では、人同士の触れ合いが薄れてしまいがちになります。

しかし教員は、心と心の繋がりを感じられる職です。

教員は本当にやりがいのある仕事です!

教員になることを考えている方への何かのヒントになれば幸いです。

 

こちらの記事も是非合わせてご覧ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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