Bright 英語教育

イギリス大学院でMA TESOL(英語教授法)を学んだ教師が、第二言語習得理論を基に効果的な英語教育・英語学習を追求していきます。たまにイギリスのこと、シンプルな暮らしについても発信します。

元14歳だった全ての人へ向けた映画「14歳の栞」

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こんにちは、タカヒロです。

 

今SNSの口コミでじわじわと話題になっている映画があります。

それがこちらの「14歳の栞」です。

 

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こちらの作品は、「とある公立中学校の2-6組35名に密着したドキュメンタリー映画」なのですが、、、

 

なんと撮影当時、僕はその中学校で2-6の生徒たちに英語を教えていました。

なので僕もちょこっとだけ出演しています笑。

 

コロナの影響があり、公開が先延ばしになっていましたが、ついに公開されました…!

どんなプロセスを経てこの作品が創られていったのかを間近で見てきたため、とても感慨深いです。

 

僕は先行上映で観ていたのですが、元14歳だった全ての人のための映画だと思います。

是非多くの方々に観ていただきたいです!

 

 

「14歳の栞」の凄い点

映画というより、アトラクション!

この映画は一概に「映画」とくくれません。

ドキュメンタリーであり、アトラクションである、全く新しい映像コンテンツです。

 

14歳の栞は、とある中学校の2―6組35名全員に密着し、そのリアリティを映し出したドキュメンタリー映画です。

 

出演者は全員素人ですし、主人公はいなく、起承転結のような物語もありません。

予告編にある通り、「ただ中学生35名を見つめる120分」です。

 

しかしその「主役不在」という手法が新しく、映画を観る人はきっと「昔のおれにそっくり」な生徒「昔の私と同じ悩みを持っている」生徒を見つけ、様々な過去の想いを蘇らせることに繋がっているのだと思います。

 

映画を観たはずなのに、観終わった後には自分の中に眠っていた過去の思い出が蘇ってくる、そういった意味で、まるでアトラクションです!

 

下の動画は映画を観た感想がまとめられたものです。

 

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観る人によってこんなに感想が多様になる映画は中々ないのではないでしょうか。

 

中学生の自然な表情が詰まっている!

14歳の栞では演技とは無縁の、中学生のリアルで自然な表情が映し出されています。

なぜそんな撮影が可能であったのか。

それは公立中学校に約50日間ガッツリと密着した監督さん、スタッフさんの努力があったからです。

 

様々なことに敏感な時期である中学2年生です。

良く映画で使われる大きなカメラやマイクが近くにあるだけで当然身構えます。

 

正直撮影の初めは「これで本当に映画になるのだろうか…?」と疑問に思っていました。

 

しかし親しみやすい監督さん、スタッフさんの毎日の努力で、生徒は徐々に心を開いていきました。

 

学校で教員も見たことがないような生徒の様子や想いが、自然に、リアルに記録されています。

 

約50日間も朝から晩まで学校に密着し、地道な努力で生徒との関係を築いていったからこそ撮影できた映像がこの映画には詰まっています。

 

まさに「これまでにありそうでなかった映画」です! 

 

まとめ

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14歳の栞を観て、学校で毎日生徒のことを見ていたのに、全然生徒のことを理解できていなかったんだな・・・と反省しました。

 

生徒それぞれに学校での表情、自宅での表情があり、内に秘めた想いがあります。

 

この映画を観ると、自分が14歳だったころを振り返られるだけでなく、成長の狭間にいる14歳がどういった生活をして、どういった悩みを持っているのかを知ることができます。

観終わった後には、純粋なあの頃の気持ちに戻れるかもしれません!

 

教員だけでなく、元14歳であった全ての人に観て欲しい映画です!

この春に上映が全国へ拡大するようなので、ぜひ劇場で観てみて下さい。

 

より詳しくは公式ホームページをご覧ください。 

14歳の栞 (14-shiori.com)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた!