Bright 英語教育

イギリス大学院でTESOL(英語教授法)を履修した、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

英語の授業で使える歌のリスト

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台風の影響で今日は全部活中止となりました。丸々一ヵ月ぶりのオフで、ゆっくりできそうなのは嬉しいですが、台風が心配です。被害が大きくならないことを願っています。

 

さて、皆さんウォームアップで英語の歌は歌いますか?賛成派と反対派で分かれるのかなあと思いますが、私は積極的に歌を取り入れていました。評価したり、定期テストに出題したりはしませんでしたが、洋楽がきっかけで英語好きになる子もいるし、堅いこと言わず、楽しめればいいじゃん、と思う派の一人です。発音の指導なども、多少はしますが細かくはしません。あくまで興味喚起です。

いつものパターンは、号令で挨拶をしたらすぐ音楽をかけて、挨拶から立ったまま歌い、その日の新しい一節を練習する、いった具合です。5分程時間をかけていました。生徒の定着率の頃合いを見て、たいだい約一ヵ月ごとに新曲へと切り変えていました。

さて、ではどんな歌が生徒には人気があり、かつ歌いやすいのでしょうか。

小学校の先生でも中学校の先生でも、「次の曲何にしようー、」と考えている方が多いかと思いますので、中学校で私がやってみてよかった曲を紹介したいと思います。

 

中一

・Twinkle Twinkle Little Star   【易】 みんなが知っている音程ですね。

・Country road           【易】 ゆったりしていて歌いやすいです。

・Hallo Goodbye   -   Beatles    【易】 繰り返しが多いので歌いやすいです。

・Let It Go               サビは全員で楽しめて盛り上がります。

・A Whole New World          男女でパートを分けると面白いです。

・Twelve days of Christmas   【易】 セリフが長くなっていって楽しめます。 

 

中二

・Just The Way You Are - Bruno Mars  歌えると格好いいと言うと男子が燃えます。 

・Best Song Ever  -  One Direction    特にノリのいい曲で盛り上がります。

・Fight Song   - Rachel Platten     歌詞が凄くいいのでお勧めです。

・I Want You Back   - Jacson 5 【難】最近韓国グループのtwiceがカバーしました。 

・I Was Born To Love You  -  Queen  PVを映しながら歌えると迫力が◎。

Dragon Night ( English Ver.)  -  SEKAI NO OWARI 音程は知ってる子が多いです。

 

中三

・Stand Out Fit In   -   ONE  OK ROCK        最近熱烈なファンが多いので喜ばれます。

・I Want It That Way -  Back Streat Boys【易】テンポがゆっくり目で歌いやすいです。

・Call Me Maybe   -  Carly Rae Jepsen 【難】ノリがいい曲ですがちょっと早いです。

・Try Everything    -  Shakira        ズートピアの主題歌です。歌詞も◎。

・ Taste The Feeling   -   Avicii & Conrad Sewell  コーラのCMで掛かっていた曲です。

 

曲選びの際に重要なことは、

・生徒の半分くらいは耳にしたことのある曲で、歌えるようになりたいと思えること

・ノリが良く、かつテンポが速すぎないこと

・歌詞に過激な意味が含まれていないこと

などが挙げられると思います。この条件に合う曲となると意外と少ないかと思うので、是非上のリストを参考にしてみてください。

歌詞カードは配りましたが、私の学校ではプロジェクターが使えたので、スクリーンに歌詞を映し出して、それを元に歌っていました。You tubeに歌詞付きの歌は多く上がっていますね。みんながスクリーンの方を向いていると自然と声も大きくなり、さらに歌いやすい環境を作ることが出来ると思います。

「ブルーノマーズこの前カラオケでみんなで歌いました!」とか「せんせー、次の歌なんですか?〇〇にして下さい!」とか「洋楽、良いですね、凄く聴くようになりました。」とか生徒から言われると嬉しくなります。教員が授業で出来ることには限りがありますが、授業を通して「きっかけ」を与えることはいくらでもできると思います。そのきっかけのうちの何かが生徒に引っ掛かって、生徒が自分からやってみようとか、興味を持つようになったら万々歳だと思います。そんなきっかけをこれからも授業で発信し続けていきたいです。