Bright 英語教育

イギリス大学院でTESOL(英語教授法)を履修した、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

【中学英文法 総復習】第4回 接続詞の種類と訳し方を確認しよう!

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【中学英文法 総復習】 第4回です!

・ざっくりと中学英文法の基礎を総復習したい

・中学英文法をしっかり理解できているのか確認したい

・これだけ抑えていけば、英語を話すベースが出来るというものが欲しい

・3分で読めるような記事で、無料で復習したい

このような方に向けて、本当に必要な中学英文法をギュギュっと凝縮して【全15回】(の予定)でお伝えしていきたいと思っています。

 

さて、今回のテーマは「接続詞」です。

これまでで、動詞の働き、文の基本的な形などをみてきました。

文には主語(S)+動詞(V)があり、そこに目的語(O)や補語(C)が続くのでした。

基本的に英文には「主語+動詞は一つずつ」なのですが、接続詞が使えるようになると、文と文をくっつけて、より長い文を作ることが出来ます。

 

 

この記事の目標

接続詞を使った文をしっかり訳せるようになる

 

この記事で分かる問題

Q、I lived in America when I was a child.
  「                         」

 If it (    )tomorrow, I won’t go fishing.

  「  もし明日雨が降ったら釣りへは行かないよ。 」



それでは見ていきましょう。

 

接続詞の種類

接続詞は大きく分けると、等位接続詞、従位接続詞の2種類に分かれます。

なんだか難しい言葉ですね。

順番に見ていきましょう。

 

等位接続詞…語と語、文と文を同じレベルでつなげる。

種類: and「~と、そして」

            or   「~か、それとも」    

            but 「だが、しかし」 

            so   「だから」 など。

 

語と語、文と文を等しいレベルで繋げるので、等位接続詞なんて言うのですね。

 

ex) I like baseball and soccer.    「私は野球とサッカーが好きだ。」

ex) This book is easy, so I can read it. 「この本は簡単だから読める。」

上の文はbaseballとsoccerの語と語を、

下の文はThis book is easyとI can read itの文と文を繋げています。

 

等位接続詞はお馴染みの単語が多いですね。

訳も前から順番に意味を捉えていえばOKです。 

 

従位接続詞…文と文を主従関係(メインとサブ)にしてつなぐ。 

種類:① when「~のとき」

   ② if 「もし~ならば」

   ③ because「~なので」

   ④ before 「~する前に」

   ⑤ after 「~したあとに」

   ⑥ while 「~のあいだ」

   ⑦ until 「~までずっと」 など

 

文と文を主従関係(メインとサブ)にして繋ぐので、従位接続詞と言います。

従位接続詞は訳し方がポイントになってきます。

 

 EX) I lived in America when I was a child.

   When I was a child, I lived in America.

 

さて、ではこの二つの文はそれぞれどのように訳せばいいのでしょうか。

まずは接続詞+主語+動詞を<     >で囲ってください。

上の文でも下の文でも、<when I was a child>の部分になります。

 

   I lived in America <when I was a child.>

   <When I was a child>, I lived in America.

 

こんな具合です。

あとは、その<      >の中から訳していってください。

  <私は子供だった時>、アメリカに住んでいた。

上の文も下の文も、訳は一緒になります。

<When I was a child>の部分が、文全体ではサブ、I lived in Americaの部分がメインになります。

まとめると、

使い方:① 主+動 +<接続詞+主+動>

    ② <接続詞+主+動>, 主+動

   point! <接続詞+主+動>を先に訳す!!

 

これを守れば、どの接続詞で繋がれた文も読解できるようになると思います。

訳してみましょう!

ex) ① I can’t help you because I am busy.

ex) ② Turn off TV before you go to bed.

         ↓

ex) ① I can’t help you < because I am busy >.
ex) ② Turn off TV < before you go to bed> .


 ① 「私は忙しいから手伝えない。」

  ②「寝る前にテレビを消しなさい。」

 

接続詞ifの注意点

最後に一つ、ifの使い方で注意があります。

If it (    )tomorrow, I won’t go fishing.

「もし明日雨が降ったら釣りへは行かないよ。」


明日の話なので、(     )にはwill rainと入れたくなりますが、

正解は rains です。

<if    >の中では未来のことでも現在形で表します!!

なぜかを書くと難しい話になってしまいますが、ざっくり言うと、willは「~するつもりだ」「~だろう」と意志や予想の意味を持っています。すると、ifの持っている「もし~」の意味と矛盾してしまうんですね。なので、不確かな可能性を表している<if   >の中ではwilを使うことが出来ないんです。

接続詞<if   >の中は現在形!と覚えておきましょう。

確認問題

では確認です。

  I lived in America when I was a child.
   「                         」

   If it (        )tomorrow, I won’t go fishing.
  「  もし明日雨が降ったら釣りへは行かないよ。 」

 

  I lived in America when I was a child.
   私は子供だった時、アメリカに住んでいた。
  If it (  rains )tomorrow, I won’t go fishing.
       「 もし明日雨が降ったら釣りへは行かないよ。」

 

今回は以上です!

接続詞が使えれば、簡単な文を繋げて少し複雑な文を作ることが出来たり、文に流れを作ることが出来ますね!

なお、今回従位接続詞を訳す際に付けた<     >は副詞節を表しています。副詞節に限らず、英文にカッコを付けていくことで読解がしやすくなっていきます。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

www.bright-english-edu.com

次回は中二がつまずくポイント、不定詞に入っていきます。ではまた!

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