Bright 英語教育

イギリス大学院でTESOL(英語教授法)を履修した、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

【中学英文法 総復習】 第10回 受動態を理解して「~される」方を主語にしよう!

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 【中学英文法 総復習】第10回です!

・ざっくりと中学英文法の基礎を総復習したい

・中学英文法をしっかり理解できているのか確認したい

・これだけ抑えていけば、英語を話すベースが出来るというものが欲しい

・3分で読めるような記事で、無料で復習したい

このような方に向けて、本当に必要な中学英文法をギュギュっと凝縮して【全15回】でお伝えしていきたいと思っています。

塾講師で4年、公立中学で6年教えた人がまとめています。

 

今回は受動態についてです!

さっそく見ていきましょう!

この記事の目標

受動態を理解して、「~される」方を主語にできるようにしよう。

 

この記事で分かる問題

Q、Kyoto [ visited / is / by / people / many ] every day.

      「京都には毎日たくさんの人々が訪れます。」

     (京都は毎日たくさんの人々に訪れられています。)

 

Q、   I was (                   )(          ) the news.

                    「そのニュースには驚きました。」

受動態とは?

まず、そもそも受動態とは何かを考えてみましょう。

 

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先生が生徒を「褒める」と、先生は「褒める」側、生徒は「褒められる」側となります。

同様に、「怒る人」がいれば、「怒られる人」がいる。「教える人」がいれば、「教えられる人」がいる。

このように、「~する」人がいれば、「~される人」もいます。

そこで考えてみると、実は中2までに習った英文は「~する」側が常に主語となっていました。

しかし、受動態が使えるようになれば、「~される」側を主語にして文を作ることができます。

 

  ☆能動態            ☆受動態

 「ほめる」     ⇔  「 ほめられる 」  

 「招待する」    ⇔    「 招待される 」

 

ではどのように文を作るのか見ていきましょう!

1 受動態の基本

 

 形:(   be動詞   ) + (  過去分詞  ) + (  by  )

意味:「           ( ... によって ) ~  される   」

 

ここで初めて「過去分詞形」の登場です。

動詞には過去形の他に、過去分詞形という形があります。

過去形がedを付ける規則変化であれば、過去分詞形もedを付けるだけのことがほとんどです。

その一方、過去形が不規則に変化する場合、過去分詞形も不規則に変化するものが多いです。

   Ex)  play  -  played  -   played      ,        take    -     took     -     taken 

      現在形 過去形 過去分詞形   現在形  過去形  過去分詞形 

 

では、今までの能動態の文を、受動態に書き換えてみましょう。

   Ex)    I use this pen.

   = This pen (  is  )(   used   )(    by   )(   me   ).

 
   Ex) Many people visit Kyoto every year.

    = Kyoto [ visited / is / by / people / many ] every year.


 並び変えると Kyoto 〔 is visited by many people ]every year. となります。

  受動態でよく使われる「by」 は「~によって」という意味です。

 

2 過去形、疑問文・否定文

過去形、疑問文、否定文、すべてbe動詞のルールに従って変えてあげればOKです!

be動詞のルールが不明瞭な方はこちらをどうぞ。 

www.bright-english-edu.com

 

ex) This book (       ) written by my friends.

「この本は友達によって書かれた。」

ex) (     ) this shop (        ) at nine o’clock?

「この店は9時に閉められますか。」

ex) English (     )(        ) spoken in this country.

  「英語はこの国では話されない。」

 

答えはそれぞれ、

ex) This book (  was    ) written by my friends.

「この本は友達によって書かれた。」

ex) (  Is  ) this shop (  closed  ) at nine o’clock?

「この店は9時に閉められますか。」

ex) English (  is  )(  not  ) spoken in this country.

  「英語はこの国では話されない。」

 

3 重要な熟語

基本的にはbyとセットで使うことが多いですが、そうでない代表的な表現を抑えておきましょう!

・be (  surprised    ) (   at   ) 「 ~に驚く 」

・be (    interested    ) (   in   ) 「 ~に興味がある 」

・be (       known      ) (   to   ) 「 ~に知られている 」

 

ex)       I was surprised at the news.

      「そのニュースには驚きました。」

 

ex) I hope this blog will be known to many people.

            「このブログが多くの人に知られるといいなあ。」

 

確認問題

確認です。

   Q、Kyoto [ visited / is / by / people / many ] every day.

        「京都には毎日たくさんの人々が訪れます。」 

  Q、 I was (                  )(            ) the news.
              「そのニュースには驚きました。」 

 

A、 Kyoto [ is visited by many people ] every day.

A、  I was ( surprised   )( at  ) the news.
        
「そのニュースには驚きました。」  

 

今回は以上です!

受動態を使えるようにして、たまには「~される方」を主役にした文を作ってみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は現在完了です。ではまた!