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【必見】関係代名詞と関係副詞の違いを5つの英文で分かりやすく解説

2020年5月26日

 

こんにちは、タカヒロです。

関係代名詞と関係副詞、似ているのでごっちゃになりやすいですよね。

高校一年生が大きくつまずくポイントでもあります。

 

この記事では、以下の例文を元に、関係代名詞と関係副詞の違いを解説していきます。

 

This is the place.  This picture was taken at the place.

 

これらの二文。二文だとまわりくどいですね。

そこで「これはこの写真が撮られた場所です。」という意味の一文にしていきます。

すると、5パターンの英文が出来きてきます。

 

出来上がる5パターンの文を元に、関係代名詞と関係副詞の違いを見ていきましょう。

 

 

関係代名詞を使った4パターン

 

それでは【関係代名詞】から見ていきましょう。

 

①:関係代名詞which(目的格)

 

This is the place.  This picture was taken at the place.

 

まず、the placeという名詞に情報を付け加えたいため、2文目のthe placeを関係代名詞whichに変えます。

 

the placeは人以外なので、関係代名詞はwhich を使います。

 

This is the place. This picture was taken at which.

 

whichが接着剤になって、先行詞のthe placeにくっつくので、

 

① This is the place which this picture was taken at.

 

という文が完成します。

whichの後ろにthis picture was taken と【主語+動詞】があるため、目的格の関係代名詞となります。

 

 

②:前置詞+関係代名詞

 

次に、一番後ろに残っている前置詞atを、関係代名詞とセットで前に持ってくる形も可能です。

<前置詞+関係代名詞>の形になります。

 

② This is the place at which this picture was taken.

 

 

③:関係代名詞that (目的格)

 

①に関連しますが、関係代名詞はwhichだけでなく、先行詞が人でも人以外でも使えるthatが使えますね。

ということで、

 

③ This is the place that this picture was taken at.

 

 

④:関係代名詞 目的格の省略

 

さらに、①、③のwhichとthatは目的格なので、省略することが出来ます。

 

④ This is the place this picture was taken at.

 

ここで注意が必要です。

 

②と同じように、at thatという形がとれるのかというと、これは出来ません。

<前置詞+that>という形はとることが出来ません。

 

また、②のように<前置詞+which>の形になったときには、whichを省略することは出来ません。

省略してしまって、this is the place at this picture was taken.としてしまうと、前置詞+主語+動詞の形になってしまって文意が通らなくなってしまいます。

 

ここまでの4パターンが【関係代名詞】です。

ここまではすべてthe placeという【名詞】をwhichやthatに変えて来ました。

 

名詞を変えているので、【関係代名詞】と言う訳ですね。

 

結果として直前にあったatが浮く、という形になりました。

 

関係副詞

 

では【関係副詞】とは何か。

関係副詞では副詞(句)を関係副詞に変えていきます。

 

This is the place.  This picture was taken at the place.

 

場所に説明を加える関係副詞はwhereを使うため、上の文の場合だと、at the placeという副詞句をwhere に変えます。

そして関係代名詞と同様に、接着剤として先行詞の後ろに持ってきます。

 

⑤ This is the place where this picture was taken.

 

これで完成です。

 

at the placeごと変わってしまったのだから、atはもう残っていません。

 

副詞句ごと変えてしまうのが【関係副詞】です。

 

 

関係代名詞と関係副詞で迷ったら、元の文を考えよう。

 

まとめると、

 

This is the place. This picture was taken at the place.

= ① This is the place which this picture was taken at. <目的格which>

  ② This is the place at which this picture was taken.  <前置詞+目的格which>

  ③ This is the place that this picture was taken at.  <目的格that>

  ④ This is the place this picture was taken at.    <目的格の省略>

  ⑤    This is the place where this picture was taken.  <関係副詞>

 

となります。同じ意味でも色んな表現が出来て面白いですね!

 

では、最後にこの問題はどうなるでしょうか。

 

Q , This is the place ( which / where ) I want to visit.

 

正解は、 which です。

 

一見、余っているはずの前置詞が見当たらないので、関係副詞のように思えます。

しかし、元を考えると、

This is the place. I want to visit the place. だったはずです。

visitは前置詞が不要で、直接目的語をとります。

 

ということは後ろのthe placeという名詞だけを変えているのだから、【関係代名詞】を選べば良い、ということになります。

 

このようにそもそも前置詞が必要なのか不要なのか、ということも考える必要があります。

 

このような問題、有名私立大学は良く出題してきます、、、。

 

関係代名詞なのか、関係副詞なのかで迷ったら、このように元の文を考えて、

名詞だけを変えているのか、副詞(句)を変えているのかを見分けていきましょう!

 

以上、参考になれば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました!

こちらの記事でも紛らわしい文法について解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。

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