Bright 英語教育

イギリス大学院でTESOL(英語教授法)を履修した、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

【中学英文法 総復習】 第7回 不定詞③副詞的用法

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 【中学英文法 総復習】第7回です!

・ざっくりと中学英文法の基礎を総復習したい

・中学英文法をしっかり理解できているのか確認したい

・これだけ抑えていけば、英語を話すベースが出来るというものが欲しい

・3分で読めるような記事で、無料で復習したい

このような方に向けて、本当に必要な中学英文法をギュギュっと凝縮して【全15回】(の予定)でお伝えしていきたいと思っています。

 

これまでに、不定詞の①名詞的用法「~すること」と、②形容詞的用法「~するための」「~して」と2つの使い方を見てきました。

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今回は不定詞の3つ目の使い方、③副詞的用法について理解しましょう。

 

 

この記事の目標

不定詞の副詞的用法を理解して、「~するために」「~して」と理由が言えるようにしよう。

 

この記事で分かる問題

Q、 I went to the library (                ).

  「私は英語を勉強するために図書館へ行った。」

不定詞③副詞的用法「~するために」「~して」

まず、副詞とは何でしょうか。

英単語でいうと、例えばsometimesや、oftenなどが副詞にあたります。

では、これらの副詞は、文の中では絶対に必要な要素なのでしょうか?

 

もちろん副詞があればより詳しく状況を説明できますが、主語や動詞のように、文に不可欠な要素かと言えば、そうではありません。

プラスαとして、付け加えるといったイメージがあるのが副詞です。

そのような不定詞の用法、どうゆうことかというと、

 

I went to the library. 「私は図書館へ行った。」

これでも文は完結していますし、意味も通ります。

でも、じゃあなんで図書館に行ったのか、何をしに行ったのかを付け加えたい。

 

そこで、

I went to the library to study English.  

のように、to study Englishを後ろに付け加えてあげると、

私は英語を勉強するために図書館へ行った。」

という意味にすることが出来ます。

副詞的用法では、後ろから情報を付け加えるというイメージを持ってください。

訳し方には主に「~するために」「~して」の二種類があります。

(高校生では「~その結果…」「~するとは」と訳す文も出てきます。)


<③副詞的用法>「~するために」「~して」

  I went to the library. 「私は図書館へ行った。」

  I went to the library / to study English.  

            「私は英語を勉強するために図書館へ行った。」

 

次の文の訳はどうなるでしょうか?

EX) I want to go to the UK to study British English.
 「                                                                                             」

EX) I'm very happy to hear that.
  「                                                                                         」

 

上は
「私、ギリス英語を勉強するためにイギリスに行きたいの。」

下は

それを聞けてとっても嬉しいわ。」

 となります。

 

確認問題

確認です。

Q、 I went to the library (              ) .

  「私は英語を勉強するために図書館へ行った。」

 

A、 I went to the library ( to study English  ) .


これで I want to go to Okinawa to try scuba diving.のように「~をしに…へ行きたい。」という表現や、I'm sad to hear the news.のように自分の感情の理由を話すことが出来ますね!

 

不定詞のまとめ 

ここまで3回分の不定詞のおさらいです。

不定詞と言えば、

形:( to )+(  動詞  )の(  原形  )

 
この「 to + 動詞の原形」が、文の中でいろいろな働き(名詞、形容詞、副詞)をして、いろいろな訳し方をしていきます。だからややこしい。

 意味:①名詞的用法  「  ~すること  」

    ②形容詞的用法 「 ~するための  」「  ~すべき  」

    ③副詞的用法  「 ~するために  」「  ~して   」

これらの用法・訳し方を見抜いていくためには、それぞれの特徴を抑えることが重要です。

①名詞的用法は名詞のカタマリをつくる。

I like to play soccer. 「私はサッカーをすることが好きだ。」  

 

②形容詞的用法は名詞とセットで、名詞を詳しく説明する。

I need [ more time  to study English ] !

「私はもっと英語を勉強する(ための)時間が必要だ!」

 

③副詞的用法は後ろから情報を付け加える。

I went to the library / to study English .「私は英語を勉強するために図書館へ行った。」

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いかがでしたでしょうか。

いろいろと変身するカメレオンのような不定詞、ちゃんと構造や文中での働きを理解すると、一気に表現の幅が広がっていきます。

次回は動名詞です。

最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた!

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