Bright 英語教育

イギリス大学院でTESOL(英語教授法)を履修した、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

【中学英文法 総復習】 第9回 比較の3種類を整理して覚えよう!

f:id:ToyT810:20200812155815p:plain

 【中学英文法 総復習】第9回です!

・ざっくりと中学英文法の基礎を総復習したい

・中学英文法をしっかり理解できているのか確認したい

・これだけ抑えていけば、英語を話すベースが出来るというものが欲しい

・3分で読めるような記事で、無料で復習したい

このような方に向けて、本当に必要な中学英文法をギュギュっと凝縮して【全15回】(の予定)でお伝えしていきたいと思っています。

 

 今回は比較についてです。

「○○より△△の方が~だ」「○○が一番…だ」

比較が理解できるとそのような表現をすることが出来ます。

これまでは動詞が形を変えて来ましたが、比較では形容詞・副詞が形を変えていきます。

そこが新しく、ごちゃごちゃになりやすいのでしっかり確認していきましょう!

 

 

この記事の目標

三種類の比較を整理して理解する。

 

この記事で分かる問題

Q、 Tom is (       ) (     ) Bob.

     「トムはボブより背が高い。」

  

   Mari is (     ) (     ) (      ) us all.

     「マリは私たちの中で一番若い。」
  

 

1 比較級、最上級への変化

まずは形容詞や副詞の比較変化をおさらいしましょう!

Ex) tall – (  taller ) – ( tallest )

基本は比較級であればerを、最上級であればestを付けるのですが、いくつかポイントがあります。

※big と hotは重ねてer、estをつける!

 hot – ( hotter ) – ( hottest )

※yで終わる単語はiに変えてer、estを付ける!

 easy – ( easier ) – ( easiest )

※綴りが長い(基本的に母音が3つ以上)語はmore, most型になる!

 famous – ( more famous ) – ( most famous )

※不規則な変化をするものもある! 

 good – ( better ) – ( best )

2 比較の3種類(原級・比較級・最上級)

次に比較の種類です。比較には大きく三種類あります。

二つのものを比べて、同じくらい~だ。 → 原級

二つのものを比べて、違いを述べる。  → 比較級

三つ以上のものを比べて、一番~だ。  → 最上級

 

文の作り方は以下の通りです。

 

(1)原級 「トムとボブは同じ身長だ」 

     Tom is ( as ) ( tall ) ( as ) Bob.   

(2)比較級「トムはボブより背が高い」  

     Tom is ( taller ) ( than ) Bob.  

(3)最上級「トムはこのクラスで一番背が高い」 

     Tom is ( the ) ( tallest ) ( in ) this class. 

 

まとめると、

 

①原級   主+動+  as  原級  as  ~.

②比較級  主+動+  ~er   +  than  ~.

③最上級  主+動+  the + ~est + in / of ~.

 

 これが比較の基本になります。

続いて、これだけは抑えておきたい注意点です。

*注意1 not as 原級as ~ 「 ~ほど・・・でない。」

as原級asは「同じくらい~」ですが、not as 原級 as は「同じくらい~でない」とはなりませんので注意が必要です。not as 原級 as~は「~ほど…でない」という意味になります。

 My father isn’t as old as his father.

 「 私の父は彼の父ほど年を取っていない。 」

じゃあどっちが年とってるのかというと、「彼の父」になるわけです。

ということは、比べている二人の年に差があるわけだから比較級と言い換えが可能となります!  

   My father isn't as old as his father.

= His father is ( older )( than ) my father.

 

この書き換えが、高校受験では頻出です。

 

*注意2 最上級においてのin とofの使い分け!

最上級の後ろには比べる範囲を示すためにinかofが用いられますが、使い分けを覚えておきましょう!

inの後ろには「 場所、範囲 」・ofの後ろには「 数字 」または「 all 」が付きます。

Ex)  Mt. Fuji is the highest mountain (     ) Japan. 

    Mari is the youngest (     ) us all.

上の例がin、下の例がofとなるわけです。

数字かall以外はinを使う、と覚えておいても良いかと思います。

確認問題

確認です。

Q、 Tom is (       ) (     ) Bob.

     「トムはボブより背が高い。」

  

   Mari is (     ) (     ) (      ) us all.

     「マリは私たちの中で一番若い。」
  

 

A、 Tom is (  taller   ) (  than  ) Bob.

     「トムはボブより背が高い。」
  

   Mari is (   the   ) (   youngest   ) (   of   ) us all.

   「マリは私たちの中で一番若い。」

 

今回は以上です。

この第9回までで、おおよそ中学2年生終了時までをカバーしたことになります。

次回は受動態についてポイントをまとめていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた!