Bright 英語教育

【日本発⇒世界で活躍する人材】を目指して、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

【中学英文法 総復習】 第14回 関係代名詞の基本を理解しよう!

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【中学英文法 総復習】第14回です!

・ざっくりと中学英文法の基礎を総復習したい

・中学英文法をしっかり理解できているのか確認したい

・これだけ抑えていけば、英語を話すベースが出来るというものが欲しい

・3分で読めるような記事で、無料で復習したい

このような方に向けて、本当に必要な中学英文法をギュギュっと凝縮して【全15回】でお伝えしていきたいと思っています。

塾講師で4年、公立中学で6年教えた人がまとめています。

 

今回は関係代名詞です。

この14回目で文法の内容は終わりとなります。(次回の最終回は総復習の総まとめをしたいと思います。)

中学3年間のラスボス的存在である関係代名詞。

慣れるまでは少し大変ですが、関係代名詞が使えるようになれば、名詞をより詳しく説明できるようになり、一つの文章の内容を濃くすることができます。

ラスボスの関係代名詞を攻略して、中学英文法を全クリしましょう!

 

この記事の目標

関係代名詞の基本を理解しよう!

この記事で分かる問題

Q、 I have a book (       ) is very popular.    

 「私は人気のある本を持っている。」

Q、 She is the pianist (       ) I like the best. 

 「彼女は私が一番好きなピアニストです。」

 

ではまず関係代名詞とは何なのか、どのような働きなのかを見ていきましょう!

1 関係代名詞の基本

関係代名詞とは( 接続詞 )と( 代名詞 )の働きで、名詞に<文のまとまりをもった説明>を加えることが出来ます!

例えば、

ex)「私には兄がいます。」「彼は大阪に住んでいます。」 

今までは、これらを別々に書いて、

  I have a brother.  He lives in Osaka.

の二文で表わしていました。これでも間違いではありません。

しかし、あまりスマートではありませんよね。

 

「私には<大阪に住んでいる>がいる。」

 

という風に言った方がスマートですよね。

 

ではこれを英語で表すとどうなるかというと、

  I have a brother <who lives in Osaka>.

のようになります。whoがあたかも「and, he」の役割を兼ねているようです。

このwhoを関係代名詞と言います。また、説明されているa brotherはこの時、先行詞と呼ばれます。

結果的に、”<大阪に住んでいる>兄”のように、関係代名詞を使うと、先行詞に<文のまとまりをもった説明>を加えることが出来ます。

 

2 関係代名詞の種類

先行詞/格    主格     目的格

  人      who       whom

 人以外            which                which

 何でも              that                  that 

ex1) I have a book ( which  ) is very popular. 【主格】

 「私はとても人気のある本を持っている。」

ex2) She is the pianist (  whom ) I like the best.  【目的格】

 「彼女は私が一番好きなピアニストです。」


関係代名詞の種類は、先行詞が人なのか、人以外なのか、また主格の関係代名詞なのか、目的格の関係代名詞なのかで使い分けていきましょう。

主格か目的格かは関係代名詞の後ろで見分けます。

後ろに動詞が来ていたら主格、後ろに主語+動詞が来ていたら目的格です。

 

なお、目的格の関係代名詞は省略することが出来ます。

名詞の後ろにいきなり主語+動詞があったら変ですもんね。

目的格の場合は、関係代名詞がなくても、「あ、関係代名詞の省略だ」と気付けるわけです。

 

ちなみに、thatは何でも屋さんです。

じゃあ、全部that使えばいいじゃん…

確かに中学文法ではthatが使えない非制限用法や前置詞が先行詞の前にくるパターンは出てこないので、全部thatでいけてしまいます。むしろ、一般会話の中ではthatを好んで使う人が多いようです。

しかし、堅苦しい学術書のような文章ではwhoとwhichで使い分けていくことが普通なので、使い分けも出来るようにしておきましょう。 

 

 

関係代名詞はまず並び替えの練習をして、「先行詞+関係代名詞+~」のかたまりを作れるようにすると理解が早まると思います。

 

練習してみましょう。

(1)「門のそばに立っている女性はわたしのおばです。」

  ( who / by the gate / my aunt / the woman / is / is standing )
.

(2)「テーブルの下で眠っている猫はミミです。」

( under the table / the cat / Mimi / is sleeping / which / is )
.

(3)「わたしが昨日読んだ本はとても面白かったです。」

( very interesting / that / I / the book / was / read / yesterday/ . )
.

(4)「私が昨日駅であった少年はトムです。」

( I / at the station yesterday / Tom / the boy / met / was / . )
.

正解は

(1) The woman who is standing by the gate > is my aunt.(主格)

(2) The cat which is sleeping under the table> is Mimi.  (主格)

(3) The book that I read yesterday> was very interesting. (目的格)

(4) The boy I met at the station> was Tom.       (目的格)

となります。

 

確認問題 

確認です。

Q、 I have a book (       ) is very popular.    【主格】

 「私はとても人気のある本を持っている。」

Q、 She is the pianist (       ) I like the best.  【目的格】

 「彼女は私が一番好きなピアニストです。」

 

A、 I have a book ( which  ) is very popular.       【主格】
 「私はとても人気のある本を持っている。」
A、 She is the pianist (  whom ) I like the best.     【目的格】
 「彼女は私が一番好きなピアニストです。」

 

関係代名詞をマスターして、より長い文章を組み立てられるように頑張りましょう!

より詳しい関係代名詞についてはこちらの記事をどうぞ。

www.bright-english-edu.com

 今回は以上です。

次の第15回では、これまでの全範囲を一つにまとめてみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた!