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【新任の先生必見】教え方が上手い先生が実践している授業のコツ~授業力を高めるためのポイント~

2020年11月30日

 

こんにちは、タカヒロです。

授業力を高めていくためには、何に気を付ければいいのだろう!?

このように授業の質について悩んでいる先生方は少なくないのではないかと思います。

特に新任のころは、とにかく授業をこなしていくことで精一杯ですよね…。

私も駆け出しの頃は苦労の連続でした。

今は教員生活8年目になり、中学高校と多くの先生方の授業を拝見して自分なりの授業の流れやこだわりを作り出せています。

そこでこの記事では、これまで授業を見てきた先生方の中で、教え方の上手な先生が実践している授業のコツをまとめてみたいと思います。

特に新任の先生方に何かヒントになれば幸いです!

それではどうぞ!

 

 教え方が上手い先生が実践している授業のコツ~授業力を高めるためのポイント~

1 授業の流れが明確になっているか

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時間をどう使うか

まず教え方の上手い先生は、1コマ50分の授業をどのように進めていくかその流れを明確にしています。

授業の流れは基本的に

・導入

・展開

・まとめ

になりますが、それぞれにどのくらいの時間を掛けていくかを考えてみましょう。

「まとめで10分は使いたいから、展開は~分までに終わらせて…」といったように授業を逆算して考えていくと、授業の流れが明確になっていきます。

紙に流れを書き出してみる

授業のたびに学習指導案のような流れを書く必要はありませんが、紙に最低限の流れを書き出してみるとスッキリします。

授業に力を入れている先生の多くはこのようなノートを使っています。

 

私も長年愛用していますが、毎時間の簡単な流れを書くスペースはあるし、スケジュール管理もしっかりできるので、使いやすくて重宝しています!

ポイント①

簡単な授業の流れを紙に書き出す。

2 教科・題材に対する熱量を伝えられているか

教科書をどう料理するかは教師が決める

同じ教科書を使っていても、その題材をどう料理するかは教師が決めます。

そこが教師の醍醐味でもありますよね!

毎時間のレッスンで生徒に何を伝えたいのかを考えていきましょう。

教え方の上手い先生の授業には、教科書をこなすだけではなく、その教師ならではのメッセージ性を大切にしているように思います。

熱量があると生徒は付いてくる

何だかんだ、その先生なりのこだわりや熱量があると生徒は付いてきます。

教え方が上手くなくても、一生懸命に授業をしてくれる先生が生徒は好きなのでしょう。

経験の有無に関係なく、全力で授業をしていきましょう。

ポイント②

その授業で生徒に伝えたいメッセージを明確にする。

 

3 生徒の動作を区切る指示だしの声があるか

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生徒の動作を区切る

教え方の上手な先生は生徒の動作を区切る指示だしの声が上手です。

しっかり生徒に聞かせたい時は「手を休めて顔をあげて。」と言って、全員の顔が上がっていることを確認してから話し出します。

先生が中々話し出さないと、顔の上がっていない生徒が「やべ、おれか!」と気が付いて顔をあげます。そうして全員の注目を集めたところで話すので、一体感が出ます。

・書かせるときは書かせる

・活動させるときは活動させる

・聞かせるときは聞かせる

そのように生徒の動作を区切ると、生徒は今何をしているのか把握できて、授業の流れもスムーズになります。

机間巡視して生徒の進行具合を確認する

生徒がノートにまとめているときや活動しているときは、机間巡視をして生徒の進行具合を確認してから活動を区切る必要があります。

机間巡視をすると、生徒に「自分も授業の対象になっている」という印象を与えることができますし、教師の言ったことがちゃんと理解できているのかを把握することが出来るので、欠かさずに行った方が良いと思います。

机間巡視ではないのですが、

私は教科書の内容を簡単に確認させたい時は、

・スライドに内容理解の質問を2つくらい映す

・全員立たせてから二人組のペアを組んで話し合いをさせる

・答えが分かったペアから座っていく

というシンプルな活動をよく行います。

目に見えて理解しているペア、理解していないペアが把握できるうえ、立ち上がるため生徒にとってはちょっとしたリフレッシュになるのでおススメです。

ポイント③

指示だしの声で活動を区切る。

 

4 生徒に十分な考える時間を与えているか

発問することで生徒は考える

教師が発問をすることで生徒は考えます。

発問には

・YES、NOで答えられるクローズド・クエスチョン

・YES、NOでは答えられないオープン・クエスチョン

がありますが、教師側はその日の授業のポイントの部分で、適切に発問を投げかけて生徒に考えさせる必要があります。

そして教え方の上手な先生はそのポイントとなる発問を、授業が始まる前に決めています。

 

考える時間を確保することで疑問が生まれる

発問を投げかけると、生徒は考えます。

その考える時間をしっかり確保することで、新しい疑問が生徒に浮かぶことがあります。

そうして疑問が生まれるということは、生徒が主体的に授業に望めているということですから、教師としてはしてやったりです。

たとえその時間内で解決する疑問でなかったとしても、「疑問が生まれた」ということがその授業のお土産になりますね。

生徒が自分の頭で考える時間をしっかりと確保して、生徒に疑問が生まれるような授業を目指したいですね!

ポイント④

生徒が考える時間を確保する。

 

5 生徒と先生とのやり取り、生徒同士のやり取りがあるか

やり取りでライブ感を作る

授業中にやり取りがあると、ライブ感が生まれて、その授業でしか出すことが出来ない雰囲気が出ます。

教え方の上手な先生は、そうしたライブ感を大切にしています。

適度に生徒に話しかけては反応を得て、授業の雰囲気づくりに活かしています。

 

教科書の内容とやり取りが繋がると印象に残りやすい

教科書の内容とやり取りが繋がると、記憶の定着にも効果があります。

例えば現在完了を習った時であれば、

Have you ever seen any ghost? と発問して、お化けを見たことがある!という生徒から話を聞き出せば、「現在完了の時にお化けの話をした」ということは印象に残りやすいです。

教え方の上手な先生は、教科書の内容を紙面で終わらせず、生徒とのやり取りに繋げて印象付けることが得意です。

ポイント⑤

やり取りを大切にしてライブ感を出す。

 

まとめ

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以上5点を書き出しました。

まとめると、

・授業の流れが明確になっているか⇒ 簡単な授業の流れを紙に書き出す。

・教科・題材に対する熱量を伝えられているか

⇒ その授業で生徒に伝えたいメッセージを明確にする。

・生徒の動作を区切る指示だしの声があるか

⇒ 指示だしの声で活動を区切る。

・生徒に十分な考える時間を与えているか

⇒ 生徒が考える時間を確保する。

・生徒と先生とのやり取り、生徒同士のやり取りがあるか

⇒ やり取りを大切にしてライブ感を出す。

この辺りを意識して授業を組み立てて実践していけば、確実に授業力はアップしていくかと思います。

新任の先生方に何か参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた!

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