こんにちは、タカヒロです。
この記事では買って良かった中学英語の授業で使える便利グッズ7選をご紹介します。
こんな方におすすめ
- 初心者のため授業に役立つグッズを知りたい
- 授業をより楽にするためのグッズを知りたい
- 新しいグッズを取り入れて、生徒を驚かせたい
筆者の経歴
・公立中学 教諭5年
・県立高校 教諭2年
・私立大学・高校 非常勤講師1年目
是非最後までご覧ください!
Contents
【買って良かった】中学英語教員が授業で使える便利グッズ7選
①リング型ワイヤレスマウス
1つ目はリング型ワイヤレスマウスです。
授業でパワーポイントを使う先生が増えていますよね。
僕も教科書本文の解説にはパワーポイントを使用します。
しかし、次のスライドへ移す際、いちいちパソコンへ戻るのは面倒です。
ワイヤレスマウスがあると、教室のどこにいてもスライドを動かすことができます。
スティック型のものも多くありますが、スティックを持って机間巡視すると片手がふさがってしまうし、「あれ?スティックどこ行った?」となってしまいがちです。
その点、リング型ワイヤレスマウスだとしっかり両手が使えますし、指にはめておけば見失う心配もないので、個人的にはこちらがおすすめです。
②大音量のワイヤレススピーカー
授業でリスニングや歌を行う際、スピーカーやラジカセが必要です。
リスニングの音源をiPhoneやiPadに入れておき、ワイヤレスのスピーカーを使えば、大きくて持ち運びが面倒なラジカセを持たずに済みます。
ワイヤレスのスピーカーはあまりケチらず、大音量で流せるものを選んだ方が良いです。
音量が大きくないと、全員で歌った際などにスピーカーの音がかき消されてしまいます。
③ベル
定番ですが、持っていた方が良いです。
授業でペアワークを行う際、ベルを使えばいちいち教員が声掛けをしなくて良くなります。
生徒が活動している所に大きな声で「ストップ!」と言ったり、手を叩いたりすることって結構な労力ですよね。
ベルを使えば、その労力を別のところで使えます。
僕は
・ベル1回 → ペア活動開始
・ベル2回 → ペア活動終了
のようにして使っています。
繰り返していけば生徒も慣れてくるので、ベルの音だけでペア活動を実施できます。
100均で購入することも出来ますが、音の響きがいまいちだったり、すぐに壊れてしまったりします。
個人的にはここもあまりケチらず、1000円くらいのものをおすすめします。
ほぼ毎日使うものですし、ベルがうまくならないことにいらいらしたくないですからね!
④マグネットペーパーホルダー
こちらは教科書の内容理解で紙芝居を用いる時に便利です。
このマグネットペーパーホルダーを予め黒板にセットしておき、紙芝居で場面を紹介し終えたら、シャっとホルダーに差し込めば簡単に黒板に張り付けることができます。
普通のマグネットを使うと両手を使わなければいけませんし、マグネットが転がってしまったりします。
マグネットペーパーホルダーを使えばそうしたわずらわしさから解放されます!
ここからは100均アイテムです!
⑤台付きのカッター
アクティビティで単語を黒板にバッと並べたり、文法の導入時にキーワードを黒板に張り付けたりする際、画用紙に英単語を書くことがあるかと思います。
パワーポイントで説明することも良いですが、個人的には黒板に張り付けるスタイルもライブ感があり、インパクトを残せるので好きです。
こちらのカッターがあれば、職員室の自分の席で気軽に画用紙をカットできます。
こちらは100均と言いつつ300円の商品ですが(DAISO)、手元に持っていて良かったアイテムです。
⑥切れてるマグネットシート
画用紙を黒板に張り付けるためにはマグネットが必要です。
こちらの切れてるマグネットシートを使えば、すぐに黒板に張り付けられるアイテムが作れます。
シールタイプになっており、一枚で200ピース付いています。
⑦手貼りラミネートフィルム
こちらは自宅にあると便利です。
意外と自宅でのんびりしている時に、授業アイデアがふっと浮かんだりします。
職業病かもしれません。
そうした時には、アイデアが消えてしまう前にパパっと掲示するモノを形にするようにしています。その方が結果的に時短になるからです。
「印刷まで終わり、あとラミネートができればな…」という時にこの手貼りラミネートフィルムが手元にあると便利です。
ラミネーター機器が不要で、自宅で簡単にラミネートすることができます。
100均アイテムですが、ちょっとした掲示物を作る際には十分です!
そんなに使用頻度は高くありませんが、あったらあったで便利ですよ。
まとめ:便利グッズを使いながらうまく楽をしよう!
この記事では英語の授業で実際に使っていて役に立ったアイテムをご紹介しました!
これらのアイテムを使うと授業や授業準備が少しずつ楽になっていきます。
教員は忙しいですから、道具を使って楽できるところは楽しましょう!
皆さんへ何か参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ではまた!