Bright 英語教育

イギリス大学院でTESOL(英語教授法)を履修した、英語教育とイギリスをこよなく愛する高校教師が、英語教育、英語学習、イギリス留学関係、その他諸々を書き綴っていくブログです。日本のbrightな英語教育を思い描きながら…。

【中学英文法 総復習】 第12回 不定詞を使ったいろいろな表現

 

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【中学英文法 総復習】第12回です!

・ざっくりと中学英文法の基礎を総復習したい

・中学英文法をしっかり理解できているのか確認したい

・これだけ抑えていけば、英語を話すベースが出来るというものが欲しい

・3分で読めるような記事で、無料で復習したい

このような方に向けて、本当に必要な中学英文法をギュギュっと凝縮して【全15回】でお伝えしていきたいと思っています。

塾講師で4年、公立中学で6年教えた人がまとめています。

 

今中学3年生、2学期あたりの範囲に入ってきました…!もう少し!

今回は不定詞を使ったいろいろな表現です。

これまでの記事で、不定詞には①名詞的用法、②形容詞的用法、③副詞的用法と3つの使い方があると紹介してきました。

それらに付け加えて、中学卒業レベルまでにあと3つほど不定詞を使った表現を増やしていきましょう!

 

この記事の目標

不定詞を含む表現を3つ使えるようにしよう!

 

この記事で分かる問題

Q、「私はあなたにここに来てほしい。」

  (      )(       )(     )(      )(      )(      ).
 

Q、「彼は私にどこにいけばよいのか教えてくれた。」

   He told me (    )(     )(      ).

 

① It is …(for 人) to~ 「(人にとって)~することは…だ。」

 

To play tennis is interesting. 「テニスをすることは面白い。」

 

この形でも良いのですが、主語が To play tennisとちょっと長めで、頭でっかちな文になっています。

英語は言いたいことから言う言語ですから、It を仮の主語に持ってきて、It is interestingと言いたいことを言ってしまい、それからto play tennisを後ろに付けてあげる形が可能になります。

itを使って上の文を書き換えてみると、

  To play tennis is interesting (for me).

= It is interesting (for me) to play tennis.

 

このようになります。

その際、itを「それ」とは訳さないように注意してください。

このitは形式主語と言われ、形だけの主語で特に意味はありません

 

②[tell, ask, want]  人 to~

 tell 人 to~   「人に ~するように言う  」

 ask 人 to~   「人に ~するようにと頼む 」

 want 人 to~   「人に   ~して欲しい    」

 

I want to study English.であれば「私は英語を勉強したい。」ですが、

I want you to study Engish. となると、「私はあなたに英語を勉強してもらいたい。」

という意味になります。

want と toの間に人が入ると、「その人に~してもらいたい」という意味になります。

 

次の空欄には何が入るでしょうか。

Ex)「彼は私に熱心に勉強するように言った。」

  (     )(     )(     )(     )(      )(      ).

Ex) 「私はあなたにここに来てほしい。」

  (      )(       )(     )(      )(      )(      ).

 

上から

He told me to study hard.

I want you to come here.

となります。

 

③疑問詞+to +動詞の原形「何を/いつ/どこで/どのように~したらよいか」

最後に、疑問詞と不定詞をセットで使う表現です。

これまでの疑問詞の使い方とは違い、疑問詞がいきなり文の途中に現れますが、戸惑わないようにしましょう。

 

例えば、

what to do  「 何を~したら良いか 」

how to drive 「どのように運転したら良いか(運転の仕方)」

when to start 「 いつ出発したら良いか 」

 

といった意味になります。

 

Ex) 空欄を埋めてみましょう。

  「駅までの行き方を知っていますか。」

   Do you know (      )(      )(      )to the station?

  「彼は私にどこにいけばよいのか教えてくれた。」

   He told me (    )(     )(      ).


上から、how to get 、 where to go となります。

 

確認問題

確認です。

Q、「私はあなたにここに来てほしい。」

  (      )(       )(     )(      )(      )(      ).
 

Q、「彼は私にどこにいけばよいのか教えてくれた。」

   He told me (    )(     )(      ).

A、 「私はあなたにここに来てほしい。」

   (  I  )(  want   )(  you  )(  to  )(  come )(  here ).

A、 「彼は私にどこにいけばよいのか教えてくれた。」

   He told me (  where   )(  to  )(  go  ).

 

これらの表現が使えれば、日常の中でも、

 Do you want me to open the window? 「窓開けようか?」

 I can't decide which car to buy. 「どっちの車を買おうか決められないわ。」

 のように表現の幅がより広がりますね!

 

また、歌詞の中にも

 I want you to stay here, や I want you to knowといったフレーズが良く出てきますね!

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は分詞です。ではまた!